


ルールに準ずるマナー(続き)
JPCCNでは、木材資源の節約と製紙用化学物質の使用量削減のため、コミュニケーション手段としての紙の使用を極力抑えています。加えてEメールは、JPCCN活動では最も確実に連絡を取ることのできるコミュニケーション手段です。そのため、JPCCN活動では原則としてEメール(メールフォームを含む)を用いることとしています。とくに必要な場合を除いて、郵送やFAXの使用は避けるようにしてください。
市民活動家のマナー・心得
ボランティアの意義について正しく理解していますか?
ボランティアとは本来、各人の善意によって行うものであり、強制されるものではありません。ボランティア活動が追求することは、不特定多数の社会の福祉・公益であり、私的な利潤や直接的な見返りではありません。ボランティアでは時として、ボランティアの主体となる各人が、自主的運営に必要な分について、経済的支出を行うべきときもあります。なぜならば、ボランティアの目的はカネ集めやモノ集めではないからです。また、市民活動の運営というのは基本的にはポットラック方式(持ち寄り鍋方式)で行われるものだからです。会員からの持ち寄り鍋、それらはJPCCNの会費や寄付でもあり、そしてなにより会員の英知や行動力(ヒトの力)なのです。
もし、あなたがそのような活動に対して強制観念を抱いたり、あるいは私的な利益追求と分別がつかないというのであれば、ボランティア活動は行うべきではないでしょう。
市民活動の場は人間性形成の場でもある
ある人は一日の多くをご近所付き合いで過ごすかもしれません。またある人は会社のオフィスの中で過ごすかもしれません。またある人は野山を歩き回ったり、海の上で過ごしているかもしれません。何が言いたいかと言えば、世の中の多くの人は、一日の多くを限られた世界「小社会」のなかで過ごし、その中での価値観で生活しているに過ぎないのです。きつい言い方をすれば、「世間知らず」なのかもしれません。でも、市民活動をしていれば、そのような現実を痛感させられることもあるのです。社会というものは実に広く奥深く、市民活動家としての自分を磨くために学ぶべきことはたくさんあります。まずは図書館に行って、いろいろな人の書いた本をあれこれ読みあさるというのもよいでしょう。JPCCN関連の活動分野のイベントに積極的に参加してみるのもよいでしょう。方法はいろいろあります。すべてとは言いませんが、これまでの経験など、小さい世界でのことなのかもしれません。今あなたが行動する社会の小ささ(閉鎖性)を疑い、溜め池の笹舟で終始するのではなく、大洋を走る帆船の如く広い視野と寛大さをもって活動することを通じて、人間性の形成に努めるようにしてください。
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市民活動のひろば