食品を取り扱う事業者には、食の安全・安心を確保する社会的責任が課せられています。
「食の安心・安心」とは、産地を開示するだけで、生産者の顔が見えるようにするだけで、ほんとうに実現すると、今でもお考えでしょうか。
意識の高い消費者は、そのような考え方に決定的な欠陥であるということを知っています。
食の安全・安心の確立に際しては、不安の原因が何であるかを情報面で分析し、その原因について明示するとともに、それらに対する根本的な対策が必要となります。そして、確かな実践に反映されることが求められます。
そのような対策法を科学的に実現する確かな方法、それが、JPCCNの化学情報コミュニケーションソリューションです。


食品添加物トレーサビリティ-品質情報マネジメントシステム(JPCCN FAT-QIMS)
食品に含有されるすべての食品添加物の情報を原材料表示や台帳、端末機のデータベース(DB)システムで開示する、本業型CSR支援ソリューションです。
キャリーオーバーや対面販売の食品の場合、食品衛生法では食品添加物名の表示義務は免除されていますが、そのことは市民の食品添加物に対する不安の原因となっており、同時に社員の食品衛生への関心の低下を招く原因にもなっています。食品添加物トレーサビリティは、まず現在販売されている食品への食品添加物の使用実態の把握や情報共有を実現し、根本的かつ効果的な改善策につなげるPDCAサイクルを実現することができます。
例)QRコードを利用した食品添加物トレーサビリティシステム
カメラつき携帯電話に搭載されているQRコード読取自動アクセス機能を利用した食品添加物トレーサビリティシステムです。
QRコードは小さい正方形状のコードのため、貼付場所の制約が少ないという利点があります。購入前にカメラつき携帯電話でスキャンすることにより、その食品の食品添加物履歴がお客様の携帯電話から階層表示で参照できるというしくみです。お客様は売り場ですぐにトレーサビリティを確認でき、購入の意思決定に役立てることができます。導入する販売店は、「食の安全・安心」への確実かつ速やかな対応ができることにより、誠実なイメージを訴求することができます。また、カメラつき携帯電話がないお客様には、QRコードリード機能を持った、インターネットに接続された端末機で対応します。
販売店は食品添加物の情報をデータベースで開示し、個々の食品添加物の情報からJPCCNのCICDS(化学情報コミュニケーションデータシート)にリンクするシステムが提案されます。

*QRコードアクセス対応DBシステム本体の構築は、SI(システムインテグレータ)が行うこととなります。全体的なシステムの構築は、導入する販売店、SI、JPCCNの三者で実施することとなります。
*QRコードアクセスは、利用者の利便性向上を図るアクセス方法として考えられるもののひとつです。QRコードなどを含む二次元コードは、ISO規格やJIS規格でも標準化され、標準的なアクセス方法として利用することが可能です。
*QRコードは、株式会社デンソーウェーブの登録商標です。

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科学的な「食の安全・安心」を実現する、JPCCNの化学情報コミュニケーション